こんにちは!ISAMU(@burlesca_isa)です!
どの職場にもいるインフラエンジニアとしての超人的な技術力を身に着けている人。
どうすればあんなにインフラの技術力を身につけることができるのかと悩んだ経験があるインフラエンジニアの方は多いと思います。
インフラ技術力UPできるサプリメントがあればいいのにと何度願ったことか。。。
一時期DHAサプリを大量購入してましたが、あまり効果はありませんでした。。
できれば楽してインフラ技術力を向上させたいですが、そうは問屋が卸しません。
地道に勉強することが大事です。
超人的な技術力を持っている人は、どんな方に聞いても自分に投資をしています。
今回はインフラ技術力アップのための自宅サーバー構築について書きたいと思います。
自宅サーバーの構築をおすすめする理由
自宅サーバー構築をおすすめする理由は、
- サーバーを構築する知識力が身につく
- サーバーを運用する知識力が身につく
に尽きると思います。
僕がインフラエンジニアだったときはオンプレミスの案件が多かったので、サーバーを購入し自宅で運用することを選びました。
自分でサーバーを構築・運用すると、
- どんな機能があったらいいかを考える
- 障害が起きたときの対策を考える
- セキュリティについて敏感になる
ということが挙げられます。
もし、ファイルサーバーを構築したいとなった場合は
アクセス権の設定とかファイルのバックアップについて真剣に考えると思います。
ブレーカーが落ちたらどうしようとか、障害も身近に感じることができます。
サーバーって意外と安い
サーバーって高いんじゃないの?という疑問を持つ方もいると思いますが、
意外とサーバーって安価です。
僕が購入したHP Micro Serverは当時30,000円もせずに購入できました。
メモリは16GBに増設したので合計は30,000円以上しましたがそれでもPCにしては安いと思います。
今はMicroServerはバージョンアップして70,000円前後の値段になりましたが、
技術力UPの投資の費用対効果は高いと思います。
MicroServer購入前に、Dellのラック式サーバーを買ったのですが、
音がうるさすぎて自宅ではとても運用は出来ませんでした。
サーバー構築で快適な開発ライフを送る
サーバー構築するのは本当に楽しいです。
何よりサーバーにアプリケーションをインストールすることで、
自宅での作業も楽になります。
僕のサーバーはvSphereという仮想化ソフトウェアをインストールして、
複数の仮想サーバーを構築しています。
仮想サーバーは
- GitLab
- Zabbix
- Jenkins
を構築しています。
こういったツールがあるおかげで、
一人でも開発できる環境が楽になりました。
オープンソースなので全部無料ですよ!すごい時代だ。。。
以前フリーランスでインフラエンジニアとしてvSphere構築案件を担当したときの単価は30万を超えていました。
インストールするだけなので1週間かかりません。
それで30万って、、、速攻サーバー代の元を取れます。
まとめ
インフラ技術って常に触れていないと頭から抜け出てしまいます。
なので、自宅サーバーを構築して常にインフラの技術に触れる環境を作ることをおすすめしました。
自宅サーバーではなくてもAWSとかクラウドでサーバー運用してもいいと思います。
常に技術に触れていられる環境を自分で作る!ということを意識すると
技術力アップにつながるのではないでしょうか。