こんにちは!ISAMU(@burlesca_isa)です!
今回はJava配列の書き方について勉強していきます。
※この記事を読むには、
変数について理解している必要があります。
配列とは
同じデータ型の値をまとめて扱う際に使用します。
基本データ型・参照型の値を格納可能です。
配列には格納されたデータの他に、配列に格納されている個数の情報も含まれます。
配列は参照型です。
配列の構文
データ型 配列名 = new データ型[要素数];
データ型 配列名;
配列名 = new データ型[要素数];
配列の作成はnewキーワードを使用します。
要素数は格納するデータの値の個数となります。
指定した要素数を超えたデータは扱うことが出来ません。
これらはメモリ上の領域の確保で、値を代入するための準備です。
配列に値を代入するには、添字を利用します。
添字
配列の要素に付けられた要素番号のことを添え字といいます。
配列の値の代入する際に添字を使用します。
添字は配列の要素に付けられた通し番号で0から始まります。
配列名[添字] = 値;
配列の初期化
領域の確保、値の代入まで一行で完結させることを配列の初期化といいます。
データ型 配列名 = { 初期値1 ,初期値2 ,初期値3・・・n};
この場合、newキーワードは使用しなくても作成出来ます。
配列のプログラム例
プログラムの流れ
多次元配列
添字を2個で管理することを2次元配列、それ以上を多次元配列といいます。
Javaでは2次元配列、多次元配列もサポートしています。