こんにちは!ISAMU(@burlesca_isa)です!
今回の対象読者は
- プログラミングに英語力は必要か知りたい方
この記事を読むと
プログラミング初心者には英語力はそこまで必要ではないこと
プログラミングの第一線で活躍したければ英語力は必要だということ
が分かります。
私は独学でプログラミングを勉強し、未経験でプログラマーとして就業しました。
約2年間プログラマーとして活動してきた経験を踏まえ解説していきます。
プログラミング初心者は中学英語が出来れば十分な理由
英語は出来たほうが有利ですが、
プログラミング初心者や中級者は中学校レベルの英語ができれば大丈夫です。
その理由は
プログラミングを覚える段階では
使用する英語は限られているからです。
初心者のうちは関数や文法などプログラミングの基本を覚えたり、
エラーメッセージくらいでしか英語は使いません。
短いエラーメッセージなどは
中学程度の文法力があれば基本的には読むことが可能です。
英語力がなくてもGoogle翻訳を使えば特に問題ないため、
英語力はなくてもプログラミングをすることは可能です。
どんなときに英語力が必要か
英語力が必要なのは、
プログラマーとして第一線で活躍したい方です。
最新情報は英語で書かれてから日本語に翻訳される
基本的にITの最新技術は日本以外の国で情報が発信されます。
発信に使われる言語は、ほとんどの場合は英語です。
英語で情報が発信された後、日本語に訳されて日本のメディアで発信されることがほとんどです。
英語を読むことが出来ないと
英語が読めるプログラマーから一歩遅れてしまいます。
最前線で活躍するには英語力がどうしても必要になってきます。
Microsoft Azureなどは数年前まで日本語でかかれたWEBページはほとんどなく、
英語のWEBページを見ながらサーバーを構築した記憶があります。
英語はプログラミング基礎が終わってからでも大丈夫
私はプログラミング学習が一通り落ち着いてから
英語の勉強を始めました。
プログラマー初心者が英語を勉強するメリットは
プログラミングスピードを上げることが出来ることです
具体的にスピードが上がる理由としては
- Google翻訳をする頻度をへらすことが出来る。
- 関数を覚えられるようになる
Google翻訳を使うこと自体はすぐに終わる動作ですが、
何回も翻訳を繰り返すことによってそこそこの時間を消費してしまいます。
簡単なエラーくらいなら読めるようになったほうが、
ストレスも軽減され作業効率もあがるでしょう。
英語が出来ないプログラマーは少し時間が経過すると
関数を忘れてしまうことがないでしょうか
英語を覚えることによって関数を日本語と紐づけることが出来るようになるため、
記憶に定着しやすくなります。
おすすめの英語本
くもんの中学英文法―中学1‾3年 基礎から受験まで
中学英語をほとんど忘れてしまった方の復習本としておすすめです。
受検勉強法で有名な和田秀樹さんがおすすめしていたので購入しました。
この本のいいところは簡単に読み進められることです。
挿絵も多く文字も大きめなので、
時間をあまり使わずに、さっと復習したい方にはピッタリです。
英語ベーシック教本―ゼロからわかる
英語を本格的に勉強したい方におすすめです。
この本は英語解剖学の本で、
英語の内部構造についての知識を勉強します。
英語を「意味、品詞、働き」の3つの次元で捉え、
英文を解剖していきます。
品詞などが曖昧な方はこの本を行うことによって
理解を深めることが出来ます。
速く・正確に読む ITエンジニアの英語
中学程度の英語がすでに出来る方におすすめです。
この本はICT英語を読みこなすために書かれている本です。
ICTとはInfomation and Communication Technologyの略ですが、
日本ではIT(Infomation Technology)で馴染み深いと思います。
例えば、
- characterとletter
- substituteとreplace
のような、
概念が似た単語の違いなど小さな疑問にも答えてくれます。
楽天では非常に高額だったので、Amazonでの購入がおすすめです。