こんにちは!ISAMU(@burlesca_isa)です!
今回の対象読者は
- Jenkinsを使うメリットを知りたい方
この記事を読むと
Jenkinsを使えば開発スピードが早くなる
が分かります。
私はプログラマーとして2年間就業してきました。
開発の際にJenkinsを使用したメリットについて解説していきます。
jenkinsとは?プログラマーが使うメリットを解説します
プログラマーがjenkinsを使用するメリットは
- 作業を自動化することができる
ということです。
具体的にどんな作業を自動化できるかというと
- デプロイ
- ビルド
- テスト
これらを完全自動化することによって
開発者の負担を軽減しストレスを減らすことが出来ます。
jenkinsは継続的インテグレーションを実現するためのツールです。
継続的インテグレーションとは
一日になんどもビルドを実行し、
ソフトウェアをインテグレーションしたときに発生する様々な問題を早期に検出し、
フィードバックサイクルを短くして、ソフトウェア開発の品質と生産性を向上させる仕組みのことです。
引用:Jenkins実践入門
今までは、すべてのコーディングが終わってからテストをすることが一般的でしたが、
コーディング終わってなくても自由にテストしながら開発を進めていく手法です。
Jenkinsの具体的なメリット
誰でも実行可能になる
jenkinsはデプロイ・ビルド・テストを完全自動化するため
プログラミング初心者であっても簡単に実行することが可能です。
ビルドツールやシェルスクリプトでビルドを行うと
プログラミング初心者では実行が難しい場合があります。
テストの実行もjavaであればjUnitを使用するなど
属人化してしまう場合もあります。
自動化のため人為的なミスはなくなり、品質の維持にもつながります。
作業コストの削減
Jenkinsを使うことにより、作業コストを大幅に削減することも可能です。
プログラムのテストを手作業でやる場合は相当な時間がかかります。
テストを自動化することで、時間の節約が可能になり、
設計など、他の作業に使える時間が多くなります。
Jenkinsは無料です
Jenkinsはオープンソースで公開されているので無料です。
Jenkinsはインストールが簡単
Jenkinsはインストールが簡単です。
windowsやMACにもインストール可能で、
サイトからダウンロードすればすぐにインストール出来ます。
Jenkinsの学習におすすめの本
Jenkins実践入門 ――ビルド・テスト・デプロイを自動化する技術
jenkinsの生みの親である川口耕助氏が監修しています。
Jenkinsのインストールから実践的な操作方法まですべて書かれているので、
この1冊でjenkinsの基本操作はマスターできます。
企業などでJenkinsを使用する場合は
専用の継続的インテグレーションサーバーを構築すると思いますが、
運用方法についても書かれているのでおすすめです。
Jenkinsは個人開発を圧倒的に楽にします
Jenkinsはフリーランスなど個人で開発する方に本当におすすめです。
一人で開発する場合は、どれだけ時間の無駄をなくせるかどうかが重要なポイントです。
自動化ツールの勉強コストはそれなりにかかりますが、
確実に時間の短縮につながるので、勉強する価値は高いです。
開発を楽にするツールのDockerについても記事を書いているので、
参考にしてみてください。