プログラミング初心者と中級者の違い
プログラミング初心者と中級者の違いは
- 誰が読んでも理解できるコードを書いていること
- WEBの仕組みを理解しているか
です。
プログラミング言語をある程度書けるようになったら、
誰にでも理解できるプログラムをかけるように、
先人たちが積み上げたプログラムの書き方の知恵を吸収します。
おすすめの勉強本
リーダブルコード
優れたプログラミングコードとは何かを知りたい方におすすめです。
リーダブルコードでは、優れたコードの例はもちろん、
「優れたコードを書かなければならない理由」から、変数などの「命名規則」など、基礎的なことも書いてあります。
名著のため、おすすめするプログラマーは多いと思います。
WEBを支える技術
WEB開発に関わる人すべてにおすすめです。
EB技術は常に新しい技術が開発されてきますが、
ずっと変わっていない基本的なアーキテクチャが存在します。
その基本的なアーキテクチャを学べる本です。
プログラマーは一生プログラマーをやっていられる訳ではなく、
将来的には設計やマネージメントを行うことになります。
WEBの基本を支える技術を知らないと、良い設計につながりません。
Webって何?という質問に答えられない方や、RESTの知識が曖昧な方などはこの本で勉強するとWEB技術の基礎が身につきます。
大滝みや子先生のかんたんアルゴリズム解法
アルゴリズムを勉強してみたい方におすすめです。
アルゴリズムを学ぶメリットは、
- プログラムの動作スピードを上げる、
- プログラムの無駄をなくす考え方が身につく
アルゴリズムとは、効率の良い処理の手順を考えることです。
プログラミングを行う前にある程度手順は考えると思いますが、
初心者のうちは、
ある程度ではなく、しっかりと組み立ててからプログラミングを行うことが大事です。
しっかりと組み立てられるようにする学問がアルゴリズムです。
システム設計の謎を解く
ある程度プログラミングの基礎が身についた方におすすめの本です。
設計はある程度作成する資料や、考慮すべき点が決まっています。
その決まりを知ることで、プロジェクト全体がよりはっきり見えるようになるでしょう。
また、設計書を書く方法を知ることにより、
自分からプログラムに対して提案出来るようになります。
そこから設計を任されたり、次のステップに進めるようになります。
実践Vim
MACユーザーやLinuxの使用頻度が多い方におすすめです。
Vimの基本的な操作を行えるプログラマーは多いですが、
そこから突っ込んだ知識を持っているプログラマーはあまり多くはありません。
Vimの専門的な知識を持つことで、他のプログラマーとは違った武器を持つことが出来ます。</p>
この本は本格的な操作方法から、マクロの組み方まで書かれています。
エディタとしても優秀なので、Vim使いとしてデビューしてもよいでしょう。
Vimは基礎的な操作方法を知っていれば問題ないので、
あくまでも時間に余裕がある人、Vimをエティたとして使ってみたいと思っていた人は
勉強してみましょう。