こんにちは！ISAMU(@burlesca_isa)です！
今回の対象読者は
- プログラミングが向いていないのではないかと悩んでいる人
この記事を読むと
「プログラミングに向いていない人」はいない
が分かります。
プログラマーとして2年就業してきましたが、何度もプログラマーに向いていないと悩んだことがあります。
そんな経験をふまえ解説していきます。
「プログラマーに向いていない人」はいません
「プログラマーに向いていない人」はいないと思います。
なぜなら、「私はプログラマーに向いていないんじゃないか」という思考は、
ほとんどのプログラマーは誰もが一度は経験するからです。
それでは解説していきます。
プログラマーは悩む時が成長の時
周りの技術者より技術力が劣っているから向いていないと思っている人は
今後はさらに技術者として成長できると思います。
ざっくりと自分の力量を把握できているということは
少し技術の棚卸しをすれば今後やることが簡単に把握することができるからです。
作業スピードが遅いと悩んでいたら作業が早い人がどんなツールを使っているか調べたり、
コードの可読性が悪いと感じたら、きれいなコードを書けるようになる本を読めば良いのです。
初心者を脱却するための記事も書いてます。
[nlink url=”https://kajirinyo.com/programmer_book_2″]一度自分の出来ること、出来ないことを書き出して
それを１年かけて克服する気持ちでやれば
１年後には必ず成長できます。
周りの技術者より明らかに劣っている
わからないことだらけだと正直しんどいですが、
この悩みもプログラマーに向いていないわけではありません。
プログラミング初心者にとって、わからないことがあるのは当たり前です。
ただ、何度も上司に聴くことは精神的に疲れてしまいます。
それが積み重なることで相当な精神的負担がかかりますが、
それは自分が悪いわけでは決してありません。
初心者のうちは堂々と周りに質問しましょう。
プログラミング初心者に対して、
質問しづらい空気を出している職場は、
プログラミングスキルを身に着けてさっさと転職することを考えても良いです。
堂々と質問する代わりに、自主勉強は必ず行いましょう。
わからないことだらけで正直しんどい
プログラマーに非常に多い悩みだと思いますが、自分だけが悪くない可能性も十分あります。
プロジェクトマネージャーや無理な案件をとってくる営業が原因の可能性も十分あります。
自分のスピード・技術力が原因ではないのかと少しでも思う方はプログラマーに向いていると思います。
意外と人のせいにする人は多いので、「自分が原因かも」と思える方は必ず成長できます。
どうしても勉強の時間がとれないという方は、
プログラマーに向いていないのではなく、
その会社のレベルにあっていない可能性が高いので、
上司に相談、もしくは転職を考えても良いと思います。
プログラマーに向いていない人
プログラマーに向いていない人はプログラミングが好きではない人です。
プログラマーに向いていないと悩む人は大体が、
「プログラミングは好きだけど・・」という方です。
プログラミングが好きな時点でプログラマーに向いています。
自分の好きではない業務的なアプリケーションの作成をやらされたり、
自分のレベルにあっていない案件をやらされたりすることが多いので、
精神的に疲れてしまうことが多い職業です。
プログラミングが好きだけど疲れるということは
会社の業務内容が自分のレベルにあっていない可能性が高いので、
勉強を頑張るか、もしくは転職を考えても良いと思います。
業務経験がまだ少ないので今の職場でなんとかしたいという方は
技術の棚卸しをやってみることをおすすめします。
- 周りと比較して足りていない技術はなにか
自分と入社時期が近く、評価されている人と比較するとより効果的です。
