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LPIC LinuCの受験方法について解説します【初心者向け】2019年

こんにちは!ISAMU(@burlesca_isa)です!

今回の対象読者は

  • LPIC・LinuCの受験を考えているが、試験について知りたい方

この記事を読むと

LPIC・LinuCの受験についての概要など

が分かります。

インフラエンジニアとして3年間就業し、LPICの資格を取得しました。
経験を踏まえ解説していきます。

LPIC(エルピック)とLinuC(リナック)とは

LPICとLinuCはLinux技術者認定試験です。

大きな違いは下記です。

  • LPIC・・・LPI日本支部が提供する世界標準資格
  • LinuC・・・LPI-Japanが提供する日本独自資格

LinuCが出来た背景には「LPICの試験問題の不正流出」があります。

クラムメディアなどのサイトを利用すれば
LPICを簡単に取得できるため、
その対策としてLinuCが新たに立ち上がりました。

LPICとLinuCどちらがを取得したほうがいいかという質問がよくありますが、
勉強の方法は変わらないので、好きな方を選ぶと良いと思います。

個人的な意見ではありますが、
LPICの方が認知度は高いですが、試験問題の流出問題はIT業界の人間であれば知っているため、
LinuCの取得を目指すと評価が上る可能性は十分あると思います。

試験範囲

【試験範囲】
Linuxシステム構築・運用

LPICとLinuCの試験範囲は記事執筆現時点では変わりません。

試験は101と102試験に別れていて両方の試験に合格することで
LinuCまたはLPICの資格取得となります。

資格の有効期限

LPIC及びLinuCの有効期限は5年です。

101または102の試験合格後、5年以内にもう一方の試験に合格することで
資格取得となります。

資格の有効期限の更新方法

LPIC及びLinuCの有効期限は5年ですが、
有効期限を更新するには下記の方法があります。

  • LPIC LinuCを再受験し合格する
  • 上位資格(レベル2)のどれか一つに合格

LPIC LinuC Level1取得から有効期限が切れるまでは5年間ありますので、
ほとんどの方は上位資格に挑戦する傾向があるようです。

試験料金

【試験料金】

  • LinuC・・・各 16,200円(税込み)
  • LPIC・・・各16,200円(税込み)

試験の予約方法

LPICはピアソンビューから試験予約可能です。

ピアソンビュー

LinuCはLPI-Japanのページから試験予約可能です。

LPI-Japan

おすすめのネット問題集

ネット上の問題集には2つの有名なサイトがあります。

Ping-t
クラムメディア問題集

有料のサイトですが、LPIC LinuCに合格するには
WEB問題集で勉強することをおすすめします。

LPIC LinuCは受験料が高額なため、
不合格になるとモチベーションが下がりやすいです。

一発合格を目指すために利用してみてはいかがでしょうか。

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