こんにちは!ISAMU(@burlesca_isa)です!
今回の対象読者は
- LANケーブル(ストレートケーブル)の作り方を知りたい方
この記事を読むと
ストレートケーブルの作り方
が分かります。
インフラエンジニアとして3年間就業し、LANケーブルは業務で何度も作成してきました。
そんな経験を踏まえて画像つきで解説します。
LANケーブル(ストレートケーブル)を作ってみよう
LANケーブルを使用する分だけハサミでカットします。
ケーブルを用意し、必要な長さにカットする
皮むき器は刃が浅い方から使用します。
刃が深く入りすぎると中の配線もカットしてしまうため、注意してください。
カットが終わったら芯線に傷がついていないかを確認します。
皮むき器で3cm程度外皮をむく。
配線の色はメーカなどによって異なります。
ストレートケーブルの場合は、左右で同じ配線の色の組み合わせにすれば良いので、
図を参考にしながら似ている配線の色で並べてください。
配線の色を順番に並べる。
配線は奥までしっかりと差し込みます。
各配列の先端の長さが揃ってない場合は、ハサミでカットして配列の長さを揃えます。
配線をコネクタに挿入する。
圧着機を使いケーブルとコネクタを圧着します。
圧着が甘いと接続不良やコネクタが外れる原因にもなりますので、
少し強めに圧着するようにします。
圧着機でケーブルとコネクタを圧着する。
コネクタのカバーを取り付けます。
コネクタが取り付けられている側と、反対側のコネクタカバーも取り付けておきます。
このとき、コネクタカバーの向きにも注意してください。
コネクタのカバーを取り付け忘れると、
ケーブルをカットして、コネクタの取り付けからやり直しになります。
コネクタのカバーを取り付ける。
反対側のコネクターも、同じ手順で取り付けます。
反対側も同じ手順で取り付ける
コネクターカバーをかぶせて完成です。
完成
LANケーブルが正常に通信が出来るかどうかを確認します。
テスターにLANケーブルを接続してスイッチを入れます。
ストレートケーブルの場合は
テスターに記載されている番号が順番に点灯すれば
正常に通信出来ています。