こんにちは!ISAMU(@burlesca_isa)です!
今回の対象読者は
- javaの資格silverを取得したい方
- 基本をしっかりと勉強したい方
javaの資格silverを取得するために必要な本は3冊です
silver試験の勉強で使用する本は全部で3冊あります。
- スッキリわかるJava入門・・・Javaの基本を身につけるための本
- 紫本・・・silver試験用の本
- 黒本・・・silver対策用の問題集
紫本と黒本はsilver試験対策の本として有名ですが、
Javaの基本を知らない人は読み進めることが難しいです。
紫本は専門的な用語が急にでてくるため、
初学者が最初に読む本ではありません。
紫本を読み解くために、
「Javaの基本を身につけるための本」で基本を身につけることが必要です。
試験の結果
私は2019年5月に受験しました。
試験の結果は91%でした。
私がsilverを取得するために費やした時間は165時間です。
他の方と比べてかなりの時間をかけていますが、
その理由は
- Javaの基本をマスターする
- 問題を説明できるくらいに理解できるようにする
という目標がありました。
3冊を使用したSilver試験の勉強方法
Javaの基本を勉強するのに最もおすすめする本は
「スッキリわかるJava入門」です。
この本は
- 会話形式でわかり易い言葉
- RPGゲームでのわかりやすい例
- キャラクターを使用した見やすい図
を使用しながら学習することができます。
ここまで簡易にプログラムを学べる本はないと思います。
紫本では知識が中心なので「考え方」を学ぶことができません。
2つの本で学べることは
- 紫本・・・知識
- ・・・ざっくりとした知識と考え方
「メソッド」「オブジェクト指向」「コンストラクタ」はなんで便利なの?など、
考え方を学ぶことができます。
。
勉強で大切なことは、抽象から具体です。
ざっくりと大きな流れをこの本で把握してから、紫本で具体的に勉強することで
より一層理解がしやすくなります。
紫本で具体的な知識を学ぶ
この本ではsilverの合格に必要な知識を勉強できます。
「スッキリわかるJava入門」ではざっくりとした流れや考え方を勉強しますが、
紫本では具体的な知識を勉強します。
例えば、コンストラクタにはデフォルトコンストラクタが暗黙的に作成されるが、
作られない時はどんな条件か、
ということや、
「this()とsuper()は同時に書いたらコンパイルエラーになる」
など、プログラムの基本ルールを厳密に学ぶイメージです。
ただ、プログラミング初心者はいきなり読むと挫折する可能性が非常に高いので、
「スッキリわかるJava入門」を先に読むか、並行して読むことをおすすめします。
黒本の問題が解ければ試験に合格できます
silverの試験では、黒本の問題が中心に出題されます。
そのまま出題されたり、少し内容や選択肢が変わったりしていますが、
黒本が理解できれば資格取得は可能です。
WEB問題集のCrammediaにもsilverが販売されていますが必要ありません。
※Silverに関してはレビューが1つもないので的中率も不明です。
Crammediaについての記事はこちら
[nlink url=”https://kajirinyo.com/crammedia/”]黒本は総合問題以外はすべて100%答えられるようにして、
総合問題は90%以上の状態で試験に挑みました。
試験問題は黒本よりも簡単な印象
黒本はひねった問題が多いですが、本番はそんなにひねった問題は少なかったように思います。
とにかく、silverの試験合格には黒本の理解が必須です。
正答率が90%を超えたらかなり高得点を狙えると思います。
ぜひ資格取得の参考にしてみてください。