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【初心者向け】javaのオブジェクト指向とは-やさしく解説します。

こんにちは!ISAMU(@burlesca_isa)です!

今回はコンストラクタについて解説します。

javaのコンストラクタとは

コンストラクタとはインスタンス化する時に最初に呼び出される処理を定義するものです。

newでインスタンス化した直後に自動的に実行されます。

フィールドの初期値を自動設定することが出来ます。

コンストラクタの条件

  • コンストラクタ名がクラス名と等しい
  • メソッド宣言に戻り値が定義されていない(戻り値を持たない)

構文


修飾子 コンストラクタ名(引数){
処理;
}

クラス直下にコンストラクタを定義します。

サンプルコード

SampleConstructorをnewでインスタンス作成すると、
まずコンストラクタが実行されます。

コンストラクタに記載されているインスタンス変数[num]に10を代入する処理が実行されます。

コンストラクタに引数を渡す

コンストラクタには引数を渡すことが出来ます。

サンプルコード

コンストラクタの定義で引数を指定する場合、
インスタンス作成時に引数がないとエラーになります。

引数がない場合のコンストラクタを追加することが出来ます。

このことをオーバーロードといいます。

オーバーロード

同じ名前のメソッドを定義することをオーバーロードといいます。

コンストラクタもメソッドです。

オーバーロードはメソッド名を同じにすることの他、
下記の条件があります。

  • 引数の並び
  • データ型
  • 数が異なっていること

サンプルコード

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