こんにちは!ISAMU(@burlesca_isa)です!
今回javaのメソッドの書き方を勉強します。
メソッドとは
メソッドとは操作を定義したものです。
一連の流れをまとめて記述し部品として扱うことが出来ます。
Javaではメインメソッドがあれば動作するので、
メソッドの書き方を学んでいなくてもプログラムを作成することはできます。
メソッドを学ぶメリットとして、
- プログラムの可読性が高くなる
- デバッグ(プログラムのバグ修正)が容易になる
ことが挙げられます。
メソッドの定義 構文
public static 戻り値の型 メソッド名(引数){
処理
}
メインメソッドの戻り値の型はvoidと記載されています。
戻り値がない場合にvoidを記述しますが、
「戻り値」とは何か分からない方は、とりあえずvoidを指定しましょう。
メソッドの呼び出し 構文
メソッド名(引数);
サンプルプログラム
helloworldというメソッドを定義しています。
処理内容はprintlnを使用して、コンソールにhello worldと出力するものです。
メインメソッド内でメソッドの呼び出しをしています。
helloworld();
と記述することによってメソッドの呼び出し、実行が行われ、
コンソールにhello worldと出力されます。
メソッドで引数を利用する
メソッドを呼び出すとき、引数を渡すことが出来ます。
サンプルコードをみながら説明します。
サンプルコード
9行目でloginメソッドを定義しています。
(String name)と記述していますが、
ここでは変数を宣言しています。
宣言した変数を定義したメソッド内で使用することが可能です。
4行目でloginメソッド呼び出し時に(“佐藤”)と記述しています。
佐藤という文字列を引数としてloginメソッドに引き渡しています。
変数nameに佐藤が格納され、コンソールには「佐藤さん、ログインしました。」と出力されます。