こんにちは!ISAMU(@burlesca_isa)です!
今回の対象読者は
- 今からプログラマーとインフラエンジニア目指すならどちらがよいか知りたい方
この記事を読むと
プログラマーがおすすめということ
プログラマーを目指すなら早めがいいということ
が分かります。
私はインフラエンジニアとして3年、プログラマーとして2年経験してきました。
2つの職種を経験してきた中で感じたことを踏まえて解説していきます。
今からプログラマーとインフラエンジニア目指すならどっち?
結論からいうと、今から目指すならプログラマーの方をおすすめします。
理由としては
- クラウドでインフラエンジニアの需要が減る
- しばらくはプログラマー不足は続くこと
- AIの出現でインフラエンジニアは不要
- プログラマーの知識は武器になること
それでは詳しく解説していきます。
クラウドでインフラエンジニアの需要が減る
クラウドファストの時代、インフラエンジニアの需要が減ります。
インフラエンジニアが完全に不要というわけではなく、
大手企業ではない限り、今はクラウドをメインで使うという傾向にあるということです。
インフラエンジニアの需要は完全にはなくなりませんが、
オンプレミス(社内)での構築など、活躍できる場所は縮小していきます。
クラウドはアプリケーション制作に非常に向いています。
すでにインフラのことを気にしないでサーバーを構築できるようになってきているので、
今後はインフラエンジニアがますます不要になっていく可能性が非常に高いです。
しばらくはプログラマー不足は続くので転職しやすい
AIの出現でインフラエンジニアの仕事はかなり少なくなると予想しています。
- Cisco社ではすでにAIが搭載されている機器が発売されている→運用の人員削減
オンプレミスのインフラ運用は確実にAIに代替されます。
24時間の運用コストは非常に高くつくため、
できるならAIにしたいと考えることが普通です。
個人的には
運用の職種はかなり近い将来に人員削減されるのではないかと考えています。
人員削減により、行き場のないインフラエンジニアが上位工程に行くための行動を起こし、
上位工程に行けなかったエンジニアが下位工程にくるので、
新規参入はなかなか厳しくなると予想しています。
インフラエンジニアに必要なスキルは
- 機器メンテナンスなどの単純作業
- AIなどの高度な構築技術
の2極化になっていくと考えています。
中途半端なインフラエンジニアは単純作業に回され、
年収アップは難しい状況となります。
そのかわり、AIなどの高度な知識を持ち合わせているインフラエンジニアは
年収は高くなると思います。
プログラマーの知識は武器になること
プログラミングの知識は武器になります。
AIによってプログラマーの職業はなくなると言われていて、
私もなくなると思っています。
しかし、プログラミングの知識は武器になります。
AIプログラマーは確実に需要がありますので、
プログラミングの知識があればAIプログラマーに転職できる可能性もあります。
AIを導入するにしてもプログラミングの知識は役に立つので、
本格的なプログラミングの仕事はなくなりますが、別の形で活かせます。
インフラエンジニアがプログラミングを勉強するが最強
インフラエンジニアがプログラミングを勉強することが一番最強だと思っています。
将来ではなく、今勉強してもすぐに役に立ちます。
インフラエンジニアがプログラミングを勉強すれば
高度なサーバーの自動構築ができるようになります。
プログラマーがインフラを構築できるといっても、
知識の限界があるため、多少のインフラの知識があれば武器になります。
インフラエンジニアとして就職して
プログラミングのスクールに通いながら勉強という道もありだと思います。
今すぐ行動しないと厳しい
プログラマーにしてもインフラエンジニアにしても
今すぐ目指さないと、かなり厳しい状況になると思います。
AIが本格的に出てくる前にスキルを身に着けておく必要があるからです。
IT業界の動きが早すぎるため、将来が読めないというのが現状です。
今は求人倍率が高いですが、
IT業界への転職が難しくなる将来が必ず来ると思っています。
今すぐ行動してIT業界に参入しておくことをおすすめします。
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