こんにちは!ISAMU(@burlesca_isa)です!
今回の対象読者は
- インフラエンジニア初心者でネットワークの勉強方法を知りたい方
この記事を読むと
初心者向けのネットワークの勉強方法
が分かります。
私は3年インフラエンジニア、2年プログラマーとして就業してきました。
経験を踏まえて解説していきます。
インフラエンジニアの勉強方法を解説します
インフラエンジニアの勉強方法として代表的なものは
- 資格を取得する
- 技術書を読む
- 実機を購入する
です。
それでは詳しく解説していきます。
資格を取得する
ネットワーク初心者に一番おすすめするのが資格を取得することです。
資格を取得するメリットとしては
- 勉強の成果が一番分かりやすい
- 周りから評価される
- 資格取得によって資格手当がもらえる企業が多い
- 転職でも有効
です。
資格の取得は
社内での評価や転職に有効なので、給与が上がりやすいことが挙げられます。
結果が給与に反映されるのでモチベーションの維持にもつながりやすいです。
給与が上がれば勉強にかけられるお金も増えるので、
さらに技術力の向上につながります。
インフラエンジニア資格についての記事を書いています。
技術書を読む
資格取得よりも、まずは最低限の知識を身につけたい方におすすめです。
インフラエンジニアとして就業してからいきなり資格勉強は・・・
という方は、ネットワークの入門書を読んでみましょう。
技術系の本は、難しい技術用語を使用することが多いので、挫折する方もいます。
優しい言葉で書かれていて、すぐに読み終わる本を選ぶことをおすすめします。
ネットワークの基礎力をつけるための勉強方法について記事を書いています。
[nlink url=”https://kajirinyo.com/network_study/”]実機を購入する
ネットワークの構築案件に関わっていきたい方や、
プロフェッショナルを目指している方におすすめです。
実機を持つことのメリットは
- コマンド操作になれることができる
- 実験をすることができる
- 評価のアップ
ネットワーク初心者は資料作成の業務が多くなりがちで、
ネットワーク機器に触れさせてもらえない期間が長い場合があります。
資料作成ではネットワークエンジニアとしてのキャリア構築には繋がりにくいため、
いかに早く構築案件に関われるかが重要です。
ネットワーク機器を購入することで、コマンド操作になれることができます。
機器を複数台所有することにより、ネットワークの構成を実験することも可能になります。
機器を購入して勉強するエンジニアは少数なので、
ごぼう抜きで成長することも可能です。
評価のアップにつながることがある
機器を購入したことを上司などに伝えることで評価のアップにつながることもあります。
上司に機器を購入したことを伝えた際に、
やる気を認めてもらえてネットワーク構築の仕事をやらせてもらえることもあります。
新品のネットワーク機器は高額ですが、
ヤフオクなどでは、数万円で購入可能です。
プロフェッショナルになるには必須
ネットワーク資格の最高峰であるCCIE取得を取得した方は
ネットワーク機器を購入し、自宅のラックにびっしり詰まっているといっていました。
CCIEを取得して年収1,000万など、
本気でネットワークエンジニアのトップを目指すなら
ネットワーク機器の購入を検討してみることをおすすめします。
おすすめのネットワーク機器
ルーターでよく使われるメーカーとしてYAMAHAがあります。
YAMAHAのRTX1210は自宅でルーターを運用してみたい方におすすめです。
YAMAHAのルーターは小規模の企業でよく使われています。
VPNなども設定出来るため、外から自宅サーバーに接続する際のセキュリティ対策も出来ます。
セキュリティ対策をすることで、自宅サーバーを使用したノマド的な働き方も可能になります。
新品で10万円以内で購入出来るのでおすすめです。
選び方としては
- 大企業の案件が多い→Cisco
- 中小企業の案件が多い・自宅で運用したい→YAMAHA
でいいと思います。
Cisco機器はファンの音がうるさいため自宅での運用には不向きです。
自宅運用を考えている方におすすめの本
社内ネットワーク 施工・構築ガイド
自宅でYAMAHAルータを使用する場合におすすめの本です。
小規模で構築・運用するための設定方法などがすべて記載されています。
予算の立て方から機器選定も書かれているので、
ネットワークエンジニアとしてフリーランスを目指している方にもおすすめです。