【転職レビューあり】インフラエンジニアの資格を紹介します

こんにちは！ISAMU(@burlesca_isa)です！

今回の対象読者は

この記事を読むと

転職で評価されやすいインフラ系の資格

が分かります。

私は未経験からIT業界を目指してから10以上の資格を取得してきました。
インフラエンジニアの転職での感想なども含めて紹介していきます。

インフラエンジニアの資格を紹介します。

私が取得している資格の転職時の面接での反応も合わせて紹介したいと思います。

取得しているインフラ系の資格は下記の通りです。

ネットワーク系資格

私のインフラエンジニアの保有資格

ネットワークのエントリー資格です。
最低限のネットワーク知識を持っている証明になります。

エントリーレベルなので、転職などにはあまり効果は期待できないため、
CCNAの取得を目指すことをおすすめします。

CCENT(Cisco Certified Entry Networking Technician)

ネットワークの基本レベルを有しているという証明になります。

私の経験上、
就職活動では、多少ですが評価される傾向にあり、
ネットワーク未経験の方にはアピールポイントになります。

残念なことに問題が流出していることがあり、
評価自体は年々下がっている傾向にあります。

CCNA(Cisco Nertified Network Associate)

ネットワークのプロフェッショナルレベルを有しているという証明になります。
CCNPの取得から年収アップに繋がります。

転職にも有利に働くので、
ネットワークエンジニアはCCNPの取得を目指すことをおすすめします。

転職での経験をお話すると、
高評価の言葉をくれたり、話題としてふってくれることがよくありました。

CCNA同様、問題が流出しているため、
評価自体は下がっている傾向にあります。

CCNP(Cisco Certified Network Professional)

ネットワークのエキスパートレベルを有しているという証明になります。

ネットワークの最高峰の資格なので、
この資格を持っていれば、まず職には困ることはありません。

また、ネットワークエンジニアとして年収1,000万も目指すことも不可能ではないでしょう。

試験は英語で行われるため、英語の勉強も必要です。

以前勤めていた会社で1人だけ所有している方がいました。
数千人いる会社で1人の所有だったので、相当難易度が高いことが分かります。

CCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)

ネットワーク関連の国家資格で最難関の資格です。

通称ネスペと呼ばれており、
難易度的にはCCNP程度と言われています。

個人的にはCCNPよりはネットワークスペシャリストの取得を目指したほうがメリットがあると思います。

なぜなら、CCNPは問題流出があるので、
資格の信頼性では国家資格であるネットワークスペシャリストのほうが勝ると考えています。

サーバー系資格

ネットワークスペシャリスト

世界最大のLinux認定資格です。

LPICの取得で爆発的な年収アップは期待できませんが、
未経験からの就職や転職では有効です。

私が取得しているLPICレベル1 LPICレベル2共に、
面接でアピールすると良い反応をしてくれることが多くありました。

LPICも問題流出があるため、資格の信頼性は年々低くなっています。

問題流出の対策としてあらたに日本独自の資格LinuCが開始されました。

Linuxの需要が高まっているので、取得する価値はあると思います。

LPIC

マイクロソフト製品の専門的な技術を有する証明となります。

MCP410(Windows Server2012のインストールの範囲)というを取得していますが、
転職活動時には直接評価を受けることはありませんでした。

私が転職活動を通して感じたのは、
LPICやCCNAのほうがアピールにつながったような印象です。

WindowsServerをメインに使用する会社であれば取得する価値はあると思います。