こんにちは!ISAMU(@burlesca_isa)です!
今回の対象読者は
- CCNAの受験を考えているが、CCNAについて知りたい方
この記事を読むと
CCNA受験についての概要など
が分かります。
CCNAの勉強法を知りたい方はこちらの記事へ
[nlink url=”https://kajirinyo.com/ccna_study”]CCNA(Cisco Certified Network Associate)とは
ネットワーク機器メーカーのシスコシステムズ社が実施するネットワークエンジニア技能の認定資格です。
CCNAを所有していることにより、
ネットワークの知識と、Ciscoのルーター、スイッチを扱えるという技術力の証明になります。
CCNAの資格取得の難易度は高い
ネットワークの資格ではエントリレベルとされてきましたが、難易度は年々高くなっています。
難易度が高くなっているため、CCNAの取得方法は2種類から選べるようになっています。
- 1科目合格による取得
- 2科目合格による取得
2科目合格による取得はICNDという下記の範囲で分割されます。
- ①ICND1・・・小規模ネットワークの導入、運用、トラブルシューティングを正確に行うための知識が問われます。
- ②ICND2・・・中規模ネットワークの導入、設定、運用、トラブルシューティングの知識が問われます。
ICND1に受験して合格すると、CCENTというエントリーレベルの資格認定を受けることが出来ます。
ICND1,ICND2の両方に合格するとCCNAの資格取得となります。
CCNAの試験時間は各90分です。
出題数は50~60問あり、
経験上、試験時間をめいいっぱい使わないとすべて回答することが難しい印象があります。
CCNAの受験料(2019年2月時点)
CCNAの受験料は下記の通りです。
1科目合格による取得(2019年2月28日時点)
・36,400円(税込 39,312円)
2科目合格による取得 (2019年2月28日時点)
・ICND1 18,480円 (税込 19,958円)
・ICND2 18,480円 (税込 19,958円)
CCNAの申し込みはピアソンビューから行う
CCNAの試験申し込みはピアソンビューというサイトから行います。
試験希望日の前日までに予約すれば受験することが可能です。
受験料の支払い方法は
クレジットカード支払いの他、テスト当日に現金での支払いも可能です。
受験するテストセンターによって異なる場合があるので、
念の為確認することをおすすめします。
CCNA試験当日の身分証提示について
CCNA試験当日、受付で2種類の身分証明書が必要になります。
第一身分証明書 + (第二身分証明書 or 第三身分証明書)
を提示します。
第一身分証明書・・・顔写真付き
- 運転免許証
- パスポート
- 社員証
- 学生証
- 外国人登録証
- 住民基本台帳登録カード
第二身分証明書・・・直筆の署名入り
- パスポート
- クレジットカード
- 図書館の貸し出しカード
- 銀行の署名付きキャッシュカード
- 外国人登録証
第三身分証明書
- 保険証
不安な方は直接試験会場に問い合わせることをおすすめします。
CCNAの有効期限は3年
CCNAの有効期限は資格取得日より3年間です。
CCENTも同様に有効期限は3年間となります。
CCENTの場合は、
ICND1に合格後、3年以内にICND2に合格した場合CCNAの資格を取得できます。
CCNA有効期限の更新方法
CCNAの有効期限は3年間ですが、
有効期限を更新するには下記が必要です。
- CCNAを再受験し合格する
- CCNPの試験のうちどれか一つに合格する
CCNA取得から有効期限が切れるまでは3年間ありますので、
ほとんどの方はCCNPに挑戦する傾向があるようです。
CCNAに合格するには勉強の効率化が大事
CCNA合格には、本での勉強のほか、ネット上の問題集を使用することが非常に重要です。
試験ではシミュレーション問題というものがあり、
実際にCiscoルータ機器を扱っているような感覚で、コンソール画面に入力して回答する問題があります。
シミュレーション問題は採点が高いため1問落とすだけで大きな損失となります。
なので、シミュレーション問題の解き方に慣れておくことがCCNA合格の鍵となります。
おすすめのネット問題集
ネット上の問題集には2つの有名なサイトがあります。
有料のサイトですが、CCNAに合格するには
WEB問題集で勉強することを強くおすすめします。
CCNAは受験料が高額なため、
不合格になるとモチベーションが下がりやすいです。
クラムメディアについての記事はこちら
[nlink url=”https://kajirinyo.com/crammedia”]一発合格を目指すために利用してみてはいかがでしょうか。
[nlink url=”https://kajirinyo.com/ccna_study”]